インタビュー

入社前にイメージしていたよりもよかったです。これまで複数会社を経験していて、入社前にいいことを言われていても実際入ってみると違うということもあったので、今回もそういうところは少なからずあるだろうと身構えていました。ところが、求人内容で持っていた良いイメージよりも実際にはもっとよくて、世の中にはこういう会社もあるんだと思いました。
具体的には、サービス残業があり早く帰ることはないと思っていましたが、親方が「帰るぞ」と言ってくれて率先して早く帰ることができるので、後輩の身としてはありがたいです。今までは、やることがそんなにないのに、先輩が残っているので帰りずらい雰囲気があった会社でした。また、土日も仕事があると思っていましたが、よっぽどのことがなければカレンダー通り休むことができます。
一番よかったのは、人数が前の会社より多かったので人間関係に不安がありましたが、自分に害を及ぼすようなタイプの人がいなかったことです。それと、最初はイメージしていなかったことでよかったことは、今は余裕を持ちながら現場作業に打ち込めるので、よく学びながら仕事ができて、やっぱり設備って楽しいなと思えることです。前の会社では時間に追われこなすだけで余裕がなかったので、いやいやたっていました。

大変な状況でもみんなで協力して成し遂げた時は、達成感を感じられます。休憩は雑談が楽しいです。明るい人、そうでない人いろいろいますが、どんなタイプの人でも互いを仲間として大事にする雰囲気があります。
住宅の細かい修理は経験のない新しいことを覚えることが楽しいです。自分の作業車を仕事をしやすくカスタマイズするのも楽しいです。

土工事の人力掘削で腰が痛くなるので休みながらやっています。元々腰を痛めやすいところもあるので、休みを細目に取るなど自分の弱みの腰をカバーしながらうまく付き合っていっています。

①早出と残業が付かなかった。→今は付くように。ただ、近場現場が多いので早出や残業はあんりない。
②先輩上司の顔色を伺っていた。→今はフラットな関係で付き合える。
③拘束時間が長かった。→拘束時間が圧倒的に少なくなった。近場の現場が多い。家族との時間が増え、奥さんとの会話が増え、自分も家事を手伝うことが増え、家族が前より仲良くなった。奥さんに喜んでもらえたのは、最初はイメージしていなかった。
④前の職場は威圧的な人が多かった。極端なイエスマンである必要があった。→怒号を聞かなくなったのは大きい。怒号を浴びせる人がいない。
⑤怒ったらずっと不貞腐れる人がいた。→今はそんな人がいなく、さっぱりしてる。
⑥会社を辞める人がいると、あいつは仲間じゃないと無視されたり、無視を強要された→私が入社後辞めた人はいないが、今の会社ではそんなことは想像できない。

職長として日々の現場作業や、後輩の指導、また他の社員の相談に対してアドバイスも行っています。
社内工程を把握して現場割り振りの調整役を担ったり、社内倉庫や工具の管理なども行うポジションです。

仕事を楽しもうという会社の雰囲気があります。昔はどんより暗い感じがしていて、親方や先輩がどういう人間かで雰囲気が作られていたため、親方が理不尽に頭ごなしに怒り、怖いから聞くに聞けない、覚える余裕がない、というような悪循環がありました。
今では嫌な雰囲気を作る親方がいなくなったので、自分が率先して明るい雰囲気にしようと決意し、まだまだ勉強しながらではありますが雰囲気づくりを大事にしています。吉田さんはいい仕事するから、と現場で声をかけています。仕事は人と人の繋がりなので、人との関係が大事ですし、コミュニケーションをよくとることが会社のなかで当たり前になっています。

仕事に対して真面目で、できれば明るく元気だとうれしいです。ウソやごまかしがなく素直な人。

胸を張ってウェルカムです！同じ大変さや楽しみを共有できる仲間が多いといいですね。正直、前は来ない方がいいよ、と言っていたのですが。